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10/10/09:24 昨日の株式情報出来高は人気のバロメーターか?2006年10月09日
出来高を伴って株価が上がるのは誰も疑う余地はないでしょう。そういう意味では、株価は人気投票ということがいえますが、よく一般的に言われている出来高の急増した銘柄が、急上昇する人気のある銘柄だと言えるのでしょうか・・・。 もし貴方が否と答える方であれば、貴方は大変よく株式投資を研究している方か 又は株式投資について大変センスの良い考えをお持ちの方だと思います。 確かに株が大きく値をとばす時には出来高が増えることは疑う余地は有りません。 これは人気投票と言われる所以ですが、実はよーく観察してみると出来高がともなって値を下げる場合もたくさんあります。 特にセーリング・クライマックスでは出来高を伴って下げて大底をつけます。これも、一種のバロメーターにはなるでしょう。 特に大底圏では、天井圏と同じく大変出来高が増える場合も多いのです。 従って、出来高だけで一方的に上昇する方向を占うのは危険なことなのです。 (そこでボリュームレシオという指標を100%ではありませんが、その有効性を認めることが出来るのです) つまり出来高は人気投票という面と不人気投票という側面を持っているということも理解しておかれることは大変重要なことです。 相場が大きく調整している昨今の株式市場ですが、大底をつける時の一つの目安として、株価が下げて出来高が増えるパターンにも注目してみては如何ですか! 今週も「超短期投資分析シミュレーション」を見て研究してみましょう。 今週のシミュレーションは・・・ ↓↓ http://tinyurl.com/n64ak 分析はこのソフトを使いました。 ↓↓ ■超短期投資分析表作成マニュアル PR
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07/27/09:13 25日移動平均線でぴたり止まった日経平均!様子見気分から反落!26日の東京株式市場は前日のNY株式相場が好調な企業業績などを材料に続伸した流れを引き継ぎ日経平均株価も続伸して始まりました。
この日の東京市場は、朝方主力株中心に買い先行、明るさが戻ってきたように思われたのは、前場の一時でした。 日経平均は朝方に一時100円以上上昇しましたが、この日(26日)の25日移動平均線の15108円に対し、日経ザラバ高値も15108円でぴたりと買いが止まり、次第に伸び悩みました。 結局、日経平均は後場に入って下げに転じ、今後発表が本格化する国内企業の4-6月期業績を見極めたいとして買いが見送られました。日経平均は反落、14884円(121円安)で引けました。TOPIXの終値は1520(14ポイント安)です。 26日の値動きを見ていますと、東証一部市場に比較して昨日も指摘しておきましたように、JASDAQを中心とした新興市場が愚図つきぎみで、いっこうに強さを感じられません。 一部市場で個人投資家に人気のソフトバンクの動きに象徴されるように、この新興市場が立ち直ってこないことには、相場に勢いがでてきません。 テクニカルでは、日経平均ベースでチャートを見ていきますと、25日の25日移動平均線が15099円、26日が15108円と徐々にせりあがっているだけに、26日の終値でこの15108円を日経平均が上回ってくれば完全に勢いづくところでした。 しかし、先程も触れましたように、15108円でぴたりと買いが止まってしまうところにこの相場の弱さが露呈した感が否めません。 とは言え、日替わりメニューの上げ下げの波動は下値切り上げ型となっており、短期目先の上昇第二波動を形成してはいるものの、順張りでは利が乗りにくいのが投資家の不満というところでしょうか。 -------------------- ■超短期投資分析表作成マニュアル ■デイトレ分析表作成マニュアル Comment(0) Comment(0) Trackback(0) この記事のトラックバックURL http://www.dreamblog.jp/blog/tbget.php?5b595c420f1d0f03a9a8 |
07/26/09:31 第一関門突破!第二関門で弾かれる!も第二波動入り!やっと良い形が現れてきました東京市場ですが、貴方の投資スタンスはどのように保っておられますか?
24日のニューヨーク市場の強さをうけて、25日の東京市場は朝方から買い気配で始まる銘柄が多く見られました。 当然、日経平均は「マドを空けて」寄付き終日「マド」を埋めずに強さを見せた反面、昨日指摘しておきました第二関門の、7月4日と7月10日の高値を結ぶ抵抗線を抜けることはできませんでした。 25日終了の段階で日経平均の25日移動平均は15099円でこちらもまた終値で抜けていません。ただ、移動平均ベースで日々の推移を追って見ますと比較的安心できる材料がありました。 具体的には、日々の時系列で移動平均を追ってみますと、7月14日15061円、7月18日15046円、7月19日15057円、7月20日15082円、7月21日15096円、7月24日15093円、7月25日15099円と徐々にせりあがってきています。 基本的には、終値ベースで25日線を越えてくれば、完全に上昇波動に乗ったことを意味します。 更にテクニカルで見てみますと7月20日のザラバ高値14962円を25日に完全クリアーして日足の第二波動入りの確認ができたことは、マインドをポジティブに転換できる材料となります。 一方、まだ完璧に100%手持ち資金を突っ込んで良いかというと、多少の不安材料は残ります。 第一に「外資系証券の寄付き前の注文状況;25日は売り越し」第二に、「新興市場で値を消す銘柄が多く見られ、個人投資家の資金の毀損状態が心配される」第三に「上値抵抗線(第二の)を抜くことができなかった」 以上の点では、まだ晴々と買うには懸念も残されています。さて、あなたの投資スタンスは? ----------------- 今から狙った銘柄を分析するのもいいかも・・・ 今後のあなたの投資結果を左右します! ↓↓ ■超短期投資分析表作成マニュアル Comment(0) Comment(0) Trackback(0) この記事のトラックバックURL http://www.dreamblog.jp/blog/tbget.php?080b0e105d4f5d51a9af |
07/25/09:17 2番底確認の週となるか?NY離れの強さが必要!25日の東京市場は、前日のニューヨーク市場の流れや、中国の金融引き締めなどの流れを受けて安寄りの後、一時260円安まで売り込まれる場面がありました。
しかしながら、その後、下値では、確実に買いが入っていることが確認されると、断続的に日経先物が買われプラスに戻す場面もありましたが、結局14794円(26円安)で引けました。 この流れをみていきますと、思いの他、底堅さを感じます。 さて、昨日の終値で見てみますと、直近(日足)の上値抵抗線が2本引けます。一本は、7月4日ザラバ高値の15710円と7月10日15555円を結ぶ線であり、もう一本は、7月12日15463円と24日までのそれぞれの立会日の高値を結んだ線です。 厳密に言うならば、7月12日からの抵抗線に沿って株価が下がってきていることが理解できると思います。反面、短期のボリューム・レシオは「0.00」に接していつ反騰してもおかしくないところまできています。 本日以後、まず、先程の7月12日からの抵抗線を株価が上回ってきたら、第一関門通過となります。さらに、勢いづいて7月4日と7月10日を結ぶ抵抗線を抜けてくれば、同時に25日移動平均線抜けてくる可能性もあり期待がもてます。 反面、以前にも言及しましたが、14437円を下回ってくるような動きとなれば、今後は、14000円割れも意識しなければならないことも頭の隅において対応してください。 その場合には、中期的なトレンドで下降傾向を辿る懸念が再燃してきます。 そのような訳で、ここ一両日中の値動きは表題でも記してございますが、今後の相場を占う意味でも大切な分岐点にさしかかってきたことになります。 大分、日柄もこなしてきているだけに、目を放せないところです。 ---------------------- 今までの投資法に疑問を感じていませんか? ↓↓ ■超短期投資分析表作成マニュアル デイトレで勝つのは難しいのでしょうか? その答えはここにあります。 ↓↓ ■デイトレ分析表作成マニュアル Comment(0) Comment(0) Trackback(0) この記事のトラックバックURL http://www.dreamblog.jp/blog/tbget.php?7074716f2230222ea9ae |
07/24/09:21 2番底確認の週となるか?NY離れの強さが必要!21日の東京市場はこれまたNY市場の後追い相場で日経平均は126円安と未だに2番底確認とはなっていません。
21日のNY市場も下げていましたが、果たして24日の東京市場はNY離れとなりましょうか。 24日以降に20日の高値14962円を抜いてくると、第一の関門をクリアーできるのですが・・・。 先週末のテクニカルのまとめをご覧になっていらっしゃる方は、今週が将来の相場を占う大切な週であることを理解しておられるとおもいますが、今週も相場に影響を与えるスケジュールが目白押しとなっています。一応、下記に記しておきますので参考にしてください。 25日(火) 米7月の消費者信頼感指数 26日(水) 6月の貿易統計、6月の企業向けサービス価格指数 米ベージュブック 27日(木) 米6月の耐久財受注、米6月の新築住宅販売 28日(金) 7月の東京都区部消費者物価指数(総合、コア)、6月の全国消費者物価指数(総合、コア)、6月の家計調査(全世帯実質消費)、6月の完全失業率、6月の有効求人倍率、6月の商業販売統計(小売業販売額) 米4―6月期の実質GDP事前推定値、米4―6月期の雇用コスト指数 今週の、シミュレーションは新規の銘柄をアップしました。 ↓↓ http://tinyurl.com/qqae9 使ったソフトは・・・ ↓↓ ■超短期投資分析表作成マニュアル Comment(0) Comment(0) Trackback(0) この記事のトラックバックURL http://www.dreamblog.jp/blog/tbget.php?c6c3c6d895879599a9ad |