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06/08/09:30  正念場を迎えた東京市場!ザラバ安値更新となってしまうか!

2006年06月08日
正念場を迎えた東京市場!ザラバ安値更新となってしまうか!

7日の東京市場は、スパイラル的な売り物に押されて、日経平均は15096円は288円安と終値ベースで年初来安値を更新して引けました。

昨日指摘しておきました、1月23日のザラバ安値の15060円はもう目と鼻の先になってしまいました。

もし、ここを割り込むようなことになった場合には、先行き相当重症の流れも覚悟しなければならないことになりそうです。

できれば、15060円を割らずにリバウンドから立ち直りの流れに乗って欲しいのは投資家の気持ちでしょうが、もし割ってしまったばあいに、ある時点で反騰したとしてもそこから直ぐに立ち直りを見せてグングンと高値をとっていくことにはなりません。

以前にも申し上げたことがございますが、大切なのは下値が切り下がって行かずに、前の波動の安値を下回らずに反騰して、今度は前の波動の高値を抜いて行くことが上昇波動に乗ったと判定出来る訳です。

下値が切り下がっている間は、たとえ株価が戻したとしても安心してはいけません。

ところで、今回の下げの要因には色々な理由がありましょうが、7日の参議院で「金融商品取引法」が成立しました。

これは、「ライブドア事件」が発端となって作られた法律ですが、「村上氏の逮捕」には間に合わなかったのは、なんとも皮肉な感を否めません。

この法律では、インサイダー取引の「罰則強化」がマスコミ各方面から報道されていますが、更に大切なことは、「ファンド」の登録・届出制や大株主の報告が3ヶ月以内から2週間以内となったことです。

このことは「ファンド」への監視強化を意図しているわけで、市場にとって、この法律が与える影響を心配するむきもございます。

多くの投資家が参入している市場の公明・公正性を確保できるこの法律は、良い評価に値することは紛れもない事実です。

しかしながら、一方で多くの資金を日本で運用している「外資系のファンド」の資金が日本市場から逃避しないかという懸念もあります。

いつも申しますように、市場が活性化して株価が上昇して大きな経済効果を発揮するには、外人投資家の資金の流入が残念ながら必要です。

このジレンマも背負いつつ今後の相場でも貴方が勝ち組になれることを願っています。

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